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大好きなペットを失ってしまう悲しみは計り知れません。
その辛さを乗り越えるためには「死」を受け入れることが大切だということを私は知りました。
当時はまだ「ペットロス」という言葉がここまで広まってはいませんでしたが、今では情報も広まり、理解もされつつあります。
それはペットブームという世の中の流れもありますし、それだけではなくペットがどれだけ人間に影響を与える存在であるかという証明がされてきているからでしょう。
私自身、過去に愛するペットを失い、ペットロスに陥り、苦しみと戦っていたことがありました。
ペットロスに・・・
私の場合は、常に「心ここにあらず」という感じでした。
普段の生活の中で無意識にふっと涙がこぼれてきて「あー、あの子がいなくて悲しいから涙が出ているんだな・・・」そんな感覚がありました。
そうなると、次々に「もういないんだ」「あの生活は戻ってこないんだ」「どうしたらいいの」「どうしてこんなに辛いの」
「お願いだからもう一度戻ってきて」などという思いが頭をよぎり、精神的に不安定な状態になってしまいました。
それに、何をしても楽しくない、楽しいと思うこともあの子に申し訳ない、私は悲しみにくれてあの子のことを思い続けよう、
などと悲劇のヒロインになってみたりしていました。
周りの人も理解を示してはくれますが、「どうせこの気持ちを分かるわけがない」 「分かってもらえなくていい」と塞ぎこんでいました。そんな日々が続き、表情は暗くなり、
明るい性格のはずの私から笑顔が消えていきました。
しかし、心のどこかで「このままではいけない」「自分がダメになってしまう」「どうにかしなければ…」 そんな気持ちと葛藤していました。
メモリアルジェムとの出会い
そこで私は、あの子の「形見」になるようなものを持ちたいと思うようになりました。
私だけが感じることが出来る絆のようなもの・・常に持ち歩けば、近くで見守ってくれているような気持ちになれるのではないかと。
そんな時、カナダの「メモリアルジェム」という会社をインターネットで見つけたのです。
骨や写真を持ち歩くのではなく、天然のダイヤモンドに遺灰を織り込んだ、世界でたった一つのオリジナルダイヤモンド。
私はもともとジュエリーに興味があり、特にダイヤモンドという神秘的なものに魅力を感じていました。熟知されている「永遠の輝き」と、長い歴史の産物であるという希少さに惹かれていました。
私は「これだ!!」と思いました。
自己満足かもしれませんが、私とあの子とのたった一つのつながり。それを感じることができるものがとにかく欲しかったのです。
それが実現できる!と思ったとき、一瞬ふっと心が軽くなりました。
光がやっと見えた・・・!と感じることができてからは不思議と前向きに考えることができるようになりました。
もう一緒に生活することは出来ないのだから、亡くなってしまったことを事実として受け止めよう、
そして新たな道を歩んでいこう。
一緒にすごした楽しくて幸せだった生活を心にしまって、ふと思い出したときには、かわいかったな、嬉しかったな、と微笑みながら思い出に浸れるようになりたい、と思い、きっと私もそうなれる。と感じたとき自然に笑みがこぼれたことを今でも覚えています。
そのダイヤモンドを身につけている今は、きっといつも側で見守ってくれている・・・そう思うことができます。
そして一緒に過ごした時の目に焼きついている映像を思い出し、懐かしい気持ちになり、
「ありがとうね。。。いっぱい幸せくれて。」そんな風に思えるようになりました。
フェイスダイヤモンドは、そんな体験がきっかけとなり作られました。
私と同じようにペットロスで苦しむ人が少しでも減り、そして心から愛したペットとの思い出と一緒に、新たな人生を歩むきっかけとなりますよう心から願っています。
事業担当 馬場 裕子
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